モノづくり事業経営で使えるテクニック集 その⑤「怒りたくなる場面でも怒らなくなるコツ」

怒りたくなる場面でも怒らなくなるコツ

今回は島田紳助のトークから拝借。
誰かから聞いたなぁと思いながら、出所を忘れてしまっており、
調べてみて思い出したコツをご紹介したいと思います。

経営者であるということはつまり、なんらかのリーダーであるということ。
事業で起こることは、たとえあなたがまったく知らなくてもあなたの責任。

従業員がヤラかしてしまった時は、

「いや、俺知らんし」

と言いたくなるような場面もあったかと思います。

それ以外にも、車を走らせていたら、

「よくあなた免許取れましたね」

くらいのドンくさい車がいたり、なんやかんやと怒りのスイッチが
入ってしまいそうなことはよくあります。
でも短気は損気、などといわれるように、怒ったまま何かをすると
後で後悔することもしばしばあったのではないでしょうか。

島田紳助はテレビ番組の中で知り合いから聞いた話、
ということでこう言っています。

人間は徳を積んだらまた人間に生まれ変わることができる。
そうでなければ他の生き物、動物や植物に生まれ変わる。
そんな中、人の迷惑を考えないようなマナーを知らない人は、
人間に初めて生まれ変わって、まだそういうマナーなどがわからない。
だから

「あーまだコイツは初めて人間になったから何も知らないんだな」

と思うと腹も立たない。

この考え方はなかなか斬新だと思いません?
友達や兄弟などほぼ同じ環境で育っても、人柄は全然違っていたり、
能力なども全然違うということはこの考え方で説明できるかもしれません(笑)。

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(完)

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